2023年5月14日(母の日)、京都産業大学 町家学びテラス西陣にて、3Dペンワークショップを開催しました。
「町家学びテラス」は、京町家を活用した地域交流施設 / シェアオフィスです。
毎週水曜日に「オープンデイ」として、大学生から社会人まで幅広い世代がともに学び、地域とつながり、地域との関わりを通して多様な生き方や暮らし方、働き方の選択肢を増やすことを目的とする学びの場として運営されています。
また、町家学びテラスは弊社が活動を始める原点となった場所であり、 “実家のような場所” です。そんな弊社にとって “実家のような場所” にぴったりの企画を実施しました。
3Dペンについて
3Dペンとは、グルーガンのようにペン先の熱でプラスチックを溶かし出して立体をつくることができるおもちゃです。絵を描くように立体作品が作れます。
弊社で取り扱う3Dペンは「3Doodler」という業界でもトップシェアのメーカーです。知育玩具としても需要があり、世界で8000校もの学校が導入しています。
ワークショップの内容と様子
母の日といえば、大好きなお母さんへ日頃の感謝をプレゼントと一緒に贈る光景が思い浮かびます。そんな母の日のプレゼントを子どもたちと一緒につくる機会を企画しました。
「3Dペン」を使って、プラスチック製の枯れない可愛らしいお花をつくるワークショップです。
まずは練習として、迷路を3Dペンでなぞりながらゴールを目指します。みんなあっと言う間に迷路をクリアして、次のステップへ。
紙にお花の絵を描き、それを3Dペンでなぞることで、絵が飛び出したような演出ができます。最初、3Dペンを上手く使えず苦戦していた子どもたちも、次第にコツを掴んで思い通りの作品をつくることができました。
最後に、プレゼントカードにお母さんへのメッセージを書き、そこに3Dペン製のお花を添えて、「いつもありがとう!」とお母さんに渡してもらいました。
少し照れながらも、親子共に笑顔あふれるワークショップとなりました^^